標準装備のパーツ組み合わせ

自転車を購入し標準に付いている
ハンドルやグリップ、ブレーキなどがありますが
カスタム後はパーツが余ってしまいます。
ではその余ったパーツどうしますか?

 

処分してしまうのではあまりにもったいないので、
それぞれのパーツを組み合わせてみましょう。

 

パーツの全貌

パーツの組み合わせ
今回使用する既製品のパーツは
ハンドルはブリジストンのトランジット標準装備
グリップはGIO MIGNON
ブレーキはドッペルゲンガーFD104

 

この3つそれぞれカスタムし
余ったパーツをリサイクルする事になります。

 

 分解から始まります

パーツの組み合わせ
まずトランジットのグリップ自体を外します。

 

自転車パーツを外した状態

パーツの組み合わせ
全て外した状態のパーツです。
右側はトランジットのブレーキとグリップ。
左側にGIOSとドッペルギャンガーのパーツ

 

 

パーツの組み合わせ
先にブレーキを設置します、六角レンチを利用し
微調整は完全に取り付けた状態で行うとして、
仮止めでおおまかなな位置で固定

 

 

パーツの組み合わせ
レンチ式でないグリップはこの画像のように
フィキサー潤滑材をスペレーします。

 

注意点

必ず汚れないように下に新聞紙などひき、
あまり大量に吹きつけず全体均等に潤滑材をつけます。

 

 

パーツの組み合わせ
少し回すようにしながら押し込むとより
スムーズにハンドルに入っていきます。
この画像は端に少し飛び出るようにしていますが、
これは後にバーエンドを取り付ける為にしています。
バーエンドをつけない場合は端に合わせるといいでしょう。

 

 

パーツの組み合わせ
全体図です、片方が終わればもう片方も取り付けます。

 

パーツの組み合わせ
両方取り付けた状態

 

 

パーツの組み合わせ パーツの組み合わせ
バーエンドを六角レンチを使い固定します。

 

パーツの組み合わせ
各パーツを取り付けた状態の完成形です、
ほんとに余ったパーツなので
この様な組み合わせになりました。
それでも性能はとてもよく
使い勝手がとても良いです。

 

 

デザインで言うならば
黒い色のバーエンドだけ購入し
取り付ければこれだけでも
高級感とデザイン性が良く感じられると思います。

 

このページのハンドルをミニベロに取り付けた画像