自転車の基本とも言えるフレームです
フレームは自転車の軸なので
フレームから組み立てれば
自転車の構造がほとんど理解でき
そして応用もできるので
なにかと便利な知識身についていきます
フレームの交換を始めるため、
一度すべて分解作業を行います
ひとまずはどこから始めるか考えつつも
外してみないことには始まらないので
フロントフォークをフレームから分解し、
新しいフレームにつけます
フロントフォークで左右にハンドルをきるのに
スムーズにフロントフォークを回さなければいけないので
グリスを塗って滑りよくします。
ハンドルのふりを 良くするために
ボール部分にグリスを添付し
フロントフォークを差し込んで穴に通します
しっかりグリスを塗れば
新しいドッペルギャンガーDP550フレームに
フロントフォークを差し込みます
この時にフレームとフロントフォークの隙間に
ベアリングがしっかりハマるように溝みたいなところがあるので
この溝とベアリングに対して合わせていきます
その感覚があるのでそうなると
しっくりとフレームとあいます
フロントフォークは
最初かっちりはめるのにコツあり
高価な自転車やミニベロや本体と
セットのフレームに関しては
そこまで誤差がないでしょうが
フロントフォークとフレームが別売りや
メーカーが違うもの同士を合わせる場合、
稀に数ミリの隙間が生れます。
その時はこのベアリングで
微調整します表現が難しいですが
浮かすように取り付けます。
ちなみにドッペルギャンガー550の
フロントフォーク径は28.6mmなので
この寸法は念の為図りましょう
このサイトでは長く感じそうですが
作業はほんの数分〜10分で完了します
フロントフォークの上の部分にも
ベアリングが入ります。
フレームとフロントフォークに
蓋をするようなパーツがあり
蓋をセッティング
差し込みが終了すれば、
フロントフォークが抜けないように
中断するためにステムを仮止め
コラムスペンサー(リング)を重ねていきます
この厚みは薄いものを重ねて
てステム位置を決めていきます
3mm、5mm、10mm、14mm、20mmなど
豊富にあるのでステム位置を変更したい時に
のコラムスペンサーで微調整をしていきます。
好きなようにコラムスペンサーを重ねていく
重ね終われば最後にステムをかぶせて
一通り完成
そもそもドッペルギャンガーのDPINTERLAGOS550のハンドルは
フラットでハンドルバー
クランプ φ25.4mmの径なので
ドロップハンドルの
ハンドルバークランプ φ31.8mmに対応し
軽量化するために交換し始めました。
このハンドルの重量は
DP550フレームからの記事に
写真付きの重量が載せていますが
驚くぐらい軽いです
あとで上からネジで締めますが
ステム位置を決めれば固定
ステムを上からも固定する為にヘットセットという部品も必要
ステムの横を六角レンチで固定
二つのネジがあるので上下とも締め付けていきます
最後にヘット部分も締め付けて、硬くならない程度抑えて固定します
これでフロントフォークとフレームの設置は完了
ドッペルギャンガーを愛用している
管理人「ルートガーデン」は
自転車のフレームだけの
重量を測ったことがありませんでした。
ドッペルギャンガー550 Interlagosは
なかなか軽いな〜と思っていましたが
実際に測ってみるとフレームだけはなんと
3.3kgは3300グラム
えっ15.6インチのパソコンを入れたカバンと
同じぐらいの重さだなと
白なので視覚的にも軽く見えます
それならなぜ組み上がったドッペルギャンガーインテルラゴス550は
11kgもあるのか11000グラムですね
各パーツが重たくなり一つ一つは
200〜400グラムなのですが
積み重なると結構な重量になっていきます
各自転車パーツで
特にフロントフォークとホイール
が重さの比重を占めています
なので軽量の自転車は必然的
軽量の為の炭素繊維
カーボン素材が主体
何度かフロントフォークを交換し単体で持つてみると
結構ずっしり重さを感じます
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その理由としてはフレームはアルミニウム素材でも
フロントフォークのほとんどはスチール
いわゆる鉄で安価であり強度もそこそこあるので
生産コストのバランスでよく採用されています
なのでフロントフォークが
アルミもしくわカーボンであれば
スチールはおおよそ1600グラム〜1900グラムに対して
800グラムと半分ぐらい軽量化になります
自転車を乗っていると
外気のホコリやアスファルトの小さい砂利石など
目にも見えないくらい小さな傷も稀にあります
その汚れと傷を解消したい
フレームがホコリや小傷があり
その綺麗にするアイテムは
そう100均一でも売っているメラミンスポンジですが、
結構使用するのでまとめ買い
フレームにミクロの傷はできるかもしれませんが
日常の汚れは結構おちます
シール跡などはこれもシールはがしスプレーや
フィキサー潤滑剤でタオルの吹上げする事で
結構きれいになっていきます
軽量アルミフレーム
フレームの色はこだわりたい
フレーム服装で言うならば
女性ならワンピースや
男性で言うなら
ズボンとトップスのような
本体に属する部分です
このフレームばかりは自分で作れないので
選ぶのに力を入れたいパーツになります
選択方法として
二つに分かれます。
機能で選ぶなら軽量で強度のある形
炭素繊維といわれるカーボンフレーム
形はダイヤモンドフレーム
が現代の自転車機能最高基準の定番です
なので必然的にデザイン面は決まりの法則があります
外見デザインで選ぶ場合は
幅は広いですが
機能の面は妥協しないといけません
管理人「ルートガーデン」は色やデザインの方がこだわりがあり
実際サイトもデザインが6割、機能4割というようなバランスで
ミニベロを選んでいます。
特に色がいつも気になり、中間色相の
黄色、黄緑、、緑、紫など
あまりフレーム使われない色目ないかな〜と
昔に比べてルイガノMV1や
ドッペルギャンガー330ロードヨットで
カラーバリエーションも増えました。
色好きな管理人「ルートガーデン」にとっては嬉しいことで
女子も色が豊富な方が選ぶ楽しみもでるでしょう。
メーカーもリスクがあるので
さすがに柄物は出ませんが
以前近くの駐輪場でオルディナの柄物フレームを見たときに
なんて斬新で可愛いフレームなんだと感心しました。
いつも感じることですが
デザインが良いと思うフレームのデザインは
かなりの確率で販売終了や廃盤になります。
メーカーもそこまで在庫を抱えれないのでしょうか。
自転車のフレームに必ずある設計の形があります
それは三角です。
どこかしらその形が内蔵されているので
機能性を持ったデザインの形がトライアングル
三角形。
これは基本的に強度が強いんです、
六角形の蜂の巣の形もよく見ると三角の集合体で
建築物特にタワー塔系のものは三角の集合体で
日本なら東京タワー、スカイツリー
神戸のポートタワーは太鼓筒型ですが骨組みはすべて
三角形というように
安定感とどの方角からも強度が保てる形が三角形で
よほどの変形型の自転車でない限り、
もしくわよほどの安価な作りの自転車でない限り
フレーム、自転車、ミニベロ選びをする時は
この三角がどれぐらい、どのような形で入っているか
よく見て数えると、失敗しにくい自転車選びになります。
ちなみに折り畳み自転車でも三角のフレームは内蔵されていて
ミニベロの中でも14インチ、16インチの小径型にも
小さく三角形が取り込まれています。
一番の基準の三角はフレーム全体の形と相対的なバランスが理想で
よく言われるダイヤモンドフレームが一番理想的な形状になり
そこからどのように取り組まれているか考えると
自分の基準が見つけやすくなるでしょう。
つい最近20インチ406サイズのフレームを購入しました。
これは色は違えど、どうもドッペルギャンガー590の
フレームと作りが同じでOEM別注製品のようです
なのでドッペルギャンガー590を乗りたい人は
現時点で販売しているベネトンのミニベロロード型フレームを選ぶと
おしゃれ街乗りにはぴったりな1台になります
ホイールベースが長く
ミニベロロードという選択のネーミングがあるように
綺麗なダイヤモンドフレームに
ベネトンの色彩感覚が合わさり
組み合わせるパーツによっては
綺麗な仕上がりになると予想されます。
気になるのフレームの重量は
4.05kg(4005g)これは少し重たいように感じれます。
ミニベロードの形とは言えやはり街乗り仕様の規格なので
軽量化するには、
ホイール、タイヤ、ハンドル、サドルの
各パーツの選択が重要になってきます
何にこだわるかのポイントですが、
重量は気にしないで
色、外見やデザインを重視するパターン
カラーは白と緑が基調なので
同系色やその2色のパーツを主に使うのも良いかも
そうなるとサドルは白または緑それと合わせて
シートポスト黒より白が有力でできれば緑を使いたい
ハンドルのステム付近はこれは白を選択するほうが良いと思います
フレームはロード型ですが、
ハンドルはブルホーンか
フラットハンドルの
バーエンドの組み合わせにしたところです
実際にドロップハンドルを使用しても、
やはり街乗りでは利用率はかなり低く
走行距離20km以上の距離を走らないと
ハンドルの種類この二つで充分です
タイヤはロード型だとタイヤの幅は20インチ1.25以下にしたいところを
色を選びたいので20インチ1.35や20インチ1.50をチョイスしてもいいでしょう。
デザインだけ重視するなら形と色を選ぶといいでしょう。
軽量を重視した機能面の選択の場合は
色より形と重量を選択すると
必然的に黒が多くなります
そうなるとすべて合わせて色を統一することも良いでしょう