ドッペルゲンガー111約半年後の使用感体験談

DOPPELGANGER 111 roadfly 半年ほど乗り続ける

 

自転車は経過とともに悪くなるタイプと
良くなるタイプの自転車があると感じます。

 

DOPPELGANGER 111 roadflyは乗るほどに良くなっていきました。

 

 

ロードフライはタイヤのハブ部分がカセット式
初めて乗るタイプでどうなるのか分かりませんでした。

 

購入当初最初は回転が硬いと感じて、
実際に車体を浮かせて、べダルをまわし、空回りさせると
回転する時間、滑らかさがなく実際走っていても
漕ぐ行為を止めるとすぐに止まり、この買い物は失敗したかな?と
思うほどでした。

 

 

漕がないと止まるのは当たり前だろうと感じるあなた
実は良いタイプの自転車は
その漕がないでも余力の力だけで結構進みます。

 

不安と不満を感じながら
通勤に週5、直線距離片道7キロの
一日15〜20キロを利用しましたが、
特に変化はありませんでした。

 

保管も室内保管で雨の日はほとんど使用せずとい具合ですが
4ヶ月ぐらいした時、雨に濡れてしまった日がありました。

 

 

今思うと実はその雨が濡れた時、翌日メンテンナンスで水気を拭き、
チェーン部分に潤滑スプレーを施しました。

 

 

 

 

すると翌日から
不思議と回転が少しスムーズになっていました、
ホイールの回転する音も違っており。
なんていうんでしょうか

 

ハブが「キュルンキュルン」という音を発し
タイヤを浮かせてべダルをまわす事をすると
見事にタイヤが回転します。

 

 

なぜ雨に濡れたほうが良くなったのか
具体的な理由は分かりませんが、
回転する場所が汚れ、ホコリが洗い流されていて
詰まっていたのがなくなったんではないかと

 

 

どちらにせよ
その後からは回転が良いので、それなりのスピードもでてきて
今後も楽しみの一台になりそうです。