510 グラナム
ドッペルギャンガー 廃盤の510 グラナム
前輪タイヤが20インチ(406)後輪のタイヤが24インチ
前後異径の管理人「ルートガーデン」が好きな
いわゆるファニーバイクのジャンルになります
本来ははタイムトライアル用に使用される自転車
ミニベロではなくロードバイクと同じ
後輪27インチ(700Cサイズ)
前輪は24インチか26インチ(650Cサイズ)
なぜ前輪が小さいか
チームタイムトライアルの時に前輪が小さいと
前走者との車間距離が短く空気抵抗がなくなり
スピードが維持しやいということになります
前輪が小さいから、理論上車体単体の空気抵抗も小さく
フロントフォークも短く軽量フレームは前下がりのデザイン。
ハンドルステム場所が低くそれに合わせてハンドルポジションが低い
この時にロードバイクみたいにドロプハンドルを付けると
あまりにも姿勢が低く過ぎるので逆に高くするため
ブルホーンバーが使われるようなる
管理人「ルートガーデン」も後々にブルホーンにするか悩み中
このドッペルギャンガー510グラナムはファッションを中心とした
ファニーバイクなので走行性能は特にありません
なのでブルホーンハンドルではなく
BMXによくみられるライザーハンドルが標準装備
メーカー表示の重量は13キロなので
パーツを交換して軽量化を図る予定です
意外にホイールもグリスアップしていないにも関わらず
回転率は順調なのでタイヤだけ交換する感じでも
タイヤ回りは充分
ハンドルとステムサドルとシートポストを交換すれば
11kg台まで軽量化できそうです。
ファニーバイクは今の自転車のフレームや形状からすると普通ではない形なので
ファニーバイクは奇妙な自転車と名前がつきました。
ちなみに、ドイツ語だとブンダーベロ