シートリアキャリア変則的な取付
キャリア自転車荷台の位置づけ
本来キャリアは自転車に取り付ないで
本体のみで走行するのが好ましいが、
都市で通勤や通学で利用する場合
キャリアは便利なアイテムになります。
シートキャリア
沢山あるキャリアの中でも簡易的に取付ができ、
ある程度の荷物も乗せる事ができながら
自転車の重量も増える事なく機能と
デザイン性も兼ね備えたサイクルアクセサリーです。
メーカーによって様々でシート取付部分が
簡易式な脱着からしっかりネジで留めるものがあり
積載重量は3キロから6キロぐらいが主流になります。
ギザリアキャリア変則取付
GIZAリアキャリア自体に
変則的な取り付け方の紹介です。
正規の取り付けではないので自転車本体、
キャリア自体に傷がつく恐れはあり、
参考にされる場合は自己責任のもとになります。
その内容を踏まえて参考にしてみてください。
この変則的な取り付け方のいきさつは
キャリアは本来シートポストに付けるのですが
ミニベロは小径車の為、
タイヤとリアキャリアの間があいて、
見た目が間延びします、
間延びを解消できないかと
辿り着いた結果が
自転車本体フレームシートキャリアを設置する
フレームにも高さの位置を変えてリアキャリアを移動
写真のような取り付け方をしたところミニベロにスッキリ
GIZA ギザ キャリアーが取り付けられた。
最初はジオスのミグノンに設置する予定でしたが、
計算間違えでフレームとGIZAギザリアキャリアの
固定位置が通らなかった為、
写真のノーブランドミニベロ20インチ451に
取り付るとスッキリ収まりました。
キャリアとしての機能も維持しながら、
多少の泥除けにもなり2役の効果がありました。
唯一難点が最初に述べた、
本体の取り付け箇所に傷がつきやすいという事
それでも利便性と見た目のバランスがいいので
本体に取り付けていみました
シートリアキャリアからフレームリアキャリアになっているカスタム方法です。
リカンベントの後部座席リアキャリアー変則的
通常の2輪車なら道路交通法違反ですが
コケる心配のないトライク3輪車なら
適応範囲かなという事で取り付けてみました
リアキャリアと座席は別々のものになり
一つ一つ取り付けていきます
まずは背もたれパーツを取り付けることからはじめます
背もたれの設置からするので
逆さまにしてナットで止めていきます
テーブルの端を利用するなどして固定すれば
背もたれ固定しやすくなります
Mollytek 自転車後部座席 クッション 自転車シート
重さ180キロ耐久出来ると商品表記のあったリアキャリア
固定箇所が片側3点計6点とシートポスト7点固定ですが
今回はリカンベントなので6点固定で取り付けます
リカンベントトライク
このキャリアを取り付ける前の状態
あくまでシートポストを軸にした内容なので
トライクのシートを支えている接合フレームに
シートポストを固定していきます
COMINGFITR 超頑丈な自転車キャリアラック、
メーカ規格の使用方法ではない
正規の取り付け方法からすると
シートポストに取付
強化の為に三角のリアフレームに固定します
今回はトライクにつけるので
変則的な固定方法なので正確な三角形を作らないと
しっかりと固定されたリアキャリアにはなりません
二つの三角形が構成されているのはお分かりになるでしょうか
三角形をうまく組み合わせると強度が増します
DIY,のように組んで作る完全オリジナルキャリア
オリジナルキャリアを装着するミニベロは
ドッペルギャンガーFD20というタイヤ16インチのタイプになります。
なぜこのような経緯に至ったかとうと
そもそも16インチは荷台自体の商品を
販売しているのがかなり少ないです。
そこでDIY手作りのリアキャリアを作る必要があります。
最初につたえておくと既製品より値段が高くつきます。
色々それぞれの固定器具のナットを長さも様々ですが
基礎組みとなる、支柱に合わせてナットのかまし広いものをに選ぶ
軸になるセンターの固定器具、これは荷台の付属品にあるパーツ
サイドの支柱これはホームセンターで購入しました
主に扉の設置器具関係のコーナーにあります。
なんとなく荷台を支える家でいうなら大黒柱的なものが出来上がります
大黒柱だけで色々重さに耐えれるか確認し
後は家でいう梁のような屋根を支える役割の
パーツを作ります。
完成図
全体の16インチのバランスでシートポストに当たらない
リアキャリア、タイヤ位置に近いバランスの良い位置にこだわった結果
このような感じになりました。
自家製で作成しましたが、5kgぐらいの鞄でも大丈夫でしたが
接合しているので、通常のキャリアーに比べると安定感は少ないと思います。
使用している部品のイメージです、寸法もあるので
実際のホームセンターで確認して設計図が必要になります
購入は充分に計算し注意して作成が必要です。