自転車の荷台の存在位置としては
本来は不要な存在ではあり
ですが近年サイクスシェアーや
ウーバーイーツなどの配達で
仕事の為に使ったり
コロナによる三蜜を避ける為の
自転車通勤の頻度もあがったり
広いシーンで利用されるようななった
自転車に合わせて必要になるのが
荷台キャリアの存在になります
通常のキャリアの付け方から
本来キャリアは自転車に取り付ず
自転車本体のみで走行が好ましいのですが
都市で通勤や通学で利用する場合
キャリアは便利なアイテムという存在
沢山あるキャリアの中でも
簡易的に取付ができ
ある程度の荷物も乗せる事ができ
自転車の重量も増えず
機能とデザイン性も兼ね備えた
サイクルアクセサリー
メーカーによって様々で
シート取付部分簡易式な脱着
ネジで留めるものがあり
積載重量は
3キロから6キロぐらいが主流
GIZAリアキャリア自体に
変則的な取り付け方の紹介です
メーカ推奨正規取り付けではなく
自転車フレーム本体に取付ます
キャリア自体に傷がつく恐れあり
自己責任でお願いし
その前置きの内容を踏まえて
参考にしてみてください
変則的な取り付け方のいきさつは
キャリアは本来シートポストに
付けるのですが
ミニベロは小径車の為
タイヤとリアキャリアの間が
見た目が間延びします
視覚的な間延びを解消できないかと
辿り着いた結果が
全体像だと少し不鮮明なので
フレームに取り付けると強度は高い
写真のような取り付け方をしたところ
ミニベロにスッキリ
GIZA ギザ キャリアー取り付け
キャリアとしての機能も維持しながら、
多少の泥除けにもなり2役の効果が期待
唯一難点が最初に述べた
本体の取り付け箇所に
傷がつきやすいという事
利便性と見た目の
バランスがいいので
本体に取り付けていみました
シートリアキャリアから
フレームリアキャリアになっている
カスタム方法
実際の700ccなどおロードレーサーや
ミニベロでもロードレーサータイプで
やっぱりキャリアが欲しいという方に
おすすめのキャリア取り付け方法を案内します
まずキャリアの大きさのバランスを考える
通常のリアキャリアをつけると
タイヤからキャリア(荷台)が
飛び出てバランスが悪く感じます
ですがB5サイズぐらいの
小さいサイズ鞄や
ノートPC11.6インチなど
小さくもなく大きくもない
中途半端な大きさの荷物を
乗せるようにしたい
服装はサイクルウェアーではなく
通常の私服でカジュアルな
スタイルでミニベロを乗り
カバンは体身に着けたくない
担ぎたくない時のカスタムはお勧め
通常はフロントのカンチブレーキや
泥除けなどに使用するタボ(穴)と
Vブレーキのネジの3点固定する前カゴ
ミニベロはジオスのミグノンで応用利用
ミグノンはVブレーキではないので
カンチブレーキの中央穴しかありません
ではその残り2点はどうしたかというと
あるパーツは基本は配線の固定で
利用するのですがダボ穴と作り
ミグノンに取り付ける事が可能
アマゾンで購入
EPDMラバーライニングPクリップ
実際の取付は画像は
gios MIGNON 改造のページ
リアのフレームに直接固定して
三角を固定ポイントを作り
重さに耐えれるように取付
通常の2輪車なら道路交通法違反ですが
コケる心配のないトライク3輪車なら
適応範囲かなという事で取り付けてみました
画像で見る限りキッチリとした後部座席の様に見えます
リアキャリアと座席は別々のものになり
一つ一つ取り付けていきます
まずは背もたれパーツを取り付けることからはじめます
背もたれの設置からするので
逆さまにしてナットで止めていきます
テーブルの端を利用するなどして固定すれば
背もたれ固定しやすくなります
Mollytek 自転車後部座席 クッション 自転車シート
重さ180キロ耐久出来ると商品表記のあったリアキャリア
固定箇所が片側3点の計6点とシートポスト7点固定ですが
今回はリカンベントシートポストが
無いので6点固定で取り付けます
リカンベントトライク
このキャリアを取り付ける前の状態
あくまでシートポストを軸にした内容なので
トライクのシートを支えている接合フレームに
シートポストを固定していきます
COMINGFIT® 超頑丈な自転車キャリアラック、
正規の取り付け方法からすると
シートポストに取付
強化の為に三角のリアフレームに固定します
今回はトライクにつけるので
変則的な固定方法なので正確な三角形を作らないと
しっかりと固定されたリアキャリアにはなりません
二つの三角形が構成されているのはお分かりになるでしょうか
三角形をうまく組み合わせると強度が増します
キャリアが固定出来れば
座席と合わせていきます
キャリアの隙間に座席のネジを通し
出っ張ったネジに固定工具で
キャリアと合わせます
完成図の状態画像でのおさまりは良い
実際に乗ってみてもなかなかの固定され
安定感もありました
オリジナルキャリアを装着するミニベロは
ドッペルギャンガーFD20タイヤ16インチで完成図
なぜこのような経緯に至った
16インチでスッキリサイズの
荷台自体の商品を
販売しているのがかなり少く
DIY手作りのリアキャリアを作れば
最初につたえておくと
既製品より値段が高い
コーナンや島忠ホームズホームセンターで
ネジコーナー本来扉の工具になります
角度がついた留め具
センターのタボに固定する為の金具
これは自転車部品を流用
ほとんどのネジのサイズは
直径は5mmを利用します
長さは10mmと15mmを中心に
接合部を組み立て固定に使用し
自転車本体の接合は
30mmから45mmを利用
それぞれ固定器具のナットを長さも様々ですが
基礎組みとなる支柱に合わせてナット
かまし広いものをに選ぶ
何も取り付けていない状態のミニベロ
軸になるセンターの固定器具
これに関しては自転車専キャリアにある工具を流用
タイヤの側面のナット部分に
土台となる黒い金具を取り付け
これが少し角度のついた工具のポイントになります
ドッペルギャンガーはM5サイズでしたが
自転車フレームによってはダボはM6(6ミリ)もあるのでご注意を
なんとなく荷台を支える土台ができる
家で例えるなら大黒柱と梁の感性
90度角のパーツで突起があり
この突起が完成すると絶妙な役割を果す
大黒柱だけで色々重さに
耐えれるか確認し次に家でいう
梁のような屋根を支える役割パーツを作り
土台と梁部を固定
部品一つ一つ取り付けていくと
見えてくるのですステンレス板に
複数の等間隔のピッチで穴が開いていると
接合する時に便利で組み立てやすい
全体の16インチのバランスで
シートポストで固定しないリアキャリア
タイヤに近いバランスの良い位置に
こだわった結果完成図
自家製で作成しましたが
5kgぐらいの鞄でも大丈夫
接合しているので
通常のキャリアーに比べると
安定感は少ないと思います
使用している部品のイメージです
寸法もあるので
実際のホームセンターで確認して
設計図が必要になります
購入は充分に計算し注意して
作成が必要になります