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タイヤの太さが違えば勿論チューブの太さも変わっていきます
通常20インチなら1.5〜1.75の
太さのチューブが一般的に流通しているので
一番普及しています。
なのでバルブも英式、米式、仏式と全3種類もあります
カスタマイズ知識がついてくくると
タイヤの太さもこだわり出すので
最初は早く求めるため
1.10や1.25の細いタイプに変えていきます
勿論チューブもそれに合わせて
1.10〜1.50用のタイプに合わせていきます
今回クレイジーボブのように
1.85と太いタイプに合わせると
チューブも1.75〜2.50対応の
チューブに合わせるようにしていきます。
そんな違いはないでしょうと思いますが
やっぱり並べてみると違いはよくわかります。
このサイズに合わせておかないと
細いタイヤに太いチューブを使用すると
たるみが出て、使用はできても
実際の性能より劣ります。
そしてたるみがある分
シワができるのでねじれや折シワができ
パンクの確率も高くなります。
逆に
大きいタイヤに小さいチューブをはめると
膨らみが足らなくなり
空気圧で伸ばすことは可能と思いますが、
既定のサイズより膨らむという事は
その分ゴムが伸びて薄くなり、
という事はゴムの強度が弱くなり
段差の時に切れる可能性も高くなります。
画像の様に太さの違いは一目瞭然で
タイヤの太さに合わせてチューブも
適合サイズを取り付ける事はお勧めします
というか必須だと思いますね。
アクセサリーは多少違えど問題はありませんが
走行性能に直結する、パーツといわれる部分は
安全の為にしっかり適合するもの使用しないと
ケガや事故のもとになるのと自己責任にもなり
パーツカスタムやドレスアップはパーツ購入を
ケチってはいけません。
フレンチバルブ仏式の細い〜太いタイプ
英式バルブ
なぜか細いタイプはありません。
アメリカンバルブ 米式