20インチの速さを体感できる
理由はギア比です
フロントは52T
リアギアの最小歯数が
12Tであるという事
通常14Tがほとんどですが
DOPPELGANGER 111 roadflyは
トップギアが12T漕いだ感触は
たった2ギアですが
今までFD15や104と
比較にならないほどスピードが出ます。
漕げば漕ぐほど回転比率が良いです。
DOPPELGANGER 111 roadflyの
トップギアの感覚は
20インチの451まではいきませんが、
406サイズのトップギア近い感覚があります。
DOPPELGANGER 111 roadflyの
最も適応する身長は160cm〜170cmで
特に168cmの人が車体のバランスが合います。
その理由としては管理人「ルートガーデン」が
175cmで乗った感覚は
確かに早く走り効率の良いギアですが
少しシートポストの長さが不足感があり。
シートポストの長さが50cmとロングなんですが
管理人「ルートガーデン」はペダルを一番下の時
サドルとペダルと足の曲がり具合で
高さが少し足りない感じであと5cm欲しいい
なので後々ウッドマンの60cm(600mm)の
シートポストが必要です
ノーマルで利用するなら
ハンドルの高さを調整しながらがらポジションを調整します
ポジションの調整でハンドルまわりですが
DOPPELGANGER 111 roadflyは
ブルホーンバーがすでに搭載されており
これがハンドル幅も狭く、コンパクトな
ブルホーンバーになっています。
じつにフラットバーの中でも狭い方の
B-Witch ショート フラットバー ハンドル/ 460mmより
更にタイトに仕上がっています。
ハンドルのもった感覚は狭さは感じず、
むしろちょうどいい感じの幅で
毎日通勤で10kmぐらい乗っても
肩と腕のストレスはありません。
DOPPELGANGER 111 roadflyを乗って1〜2か月経ちました。
使用頻度は2、3日に1度通勤用に
往復10キロぐらいの距離走行
今のところ室内保管で雨の日は乗っていません。
車体自体の当たり外れはあり、今回は少しだけはずれでした。
ある一部のパーツのネジが甘い為、
後輪リアタイヤのネジが緩み外れるという現象が起きましたが
今はそのパーツを新しいのを購入し付け直すとまったく問題なくなりました。
パーツはまた写真アップします。
16インチという特性もあり、まず坂道はローギアにすれば全く問題なく進みます。
DOPPELGANGER 16インチシリーズの中で11kgが主流ですが
10.8kgという今までの中で最軽量で持ち上げると
その軽さを実感でき走行のスピード感は快適です。
軽いため小径車特有の推進力と安定性は弱いです。
両手を離して走れません、もちろん安全の為手は離しませんが
その為手で支え固定する意識は必要になります。
ブルホーンからストレートハンドルに戻して
エルゴングリップ取付るものいいかもしれません。
または型破りな規格外のブルホーンカスタムなど
10キロの往復走行は全く問題なくストレスありません。
むしろ小回り聞くので通常の26インチや650c、700cに比べると
ミニベロDOPPELGANGER 111 roadflyが向いています。
後は60Tのクランクをつける事が完成度が高くなると思います。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) 60T大径チェーンホイールセット DC-7 ブラック/シルバー 16インチ~700c対応 軽量アルミ製 865g [四角テーパー170mmクランク付属]
60Tクランクの取り付けイメージ
DOPPELGANGER 111 roadfly 半年ほど乗り続ける
自転車は経過とともに悪くなるタイプと
良くなるタイプの自転車があると感じます。
DOPPELGANGER 111 roadflyは乗るほどに良くなっていきました。
ロードフライはタイヤのハブ部分がカセット式と
初めて乗るタイプでどうなるのか分かりませんでした。
購入当初最初は回転が硬いと感じて、
実際に車体を浮かせて、べダルをまわし、空回りさせると
回転する時間、滑らかさがなく実際走っていても
漕ぐ行為を止めるとすぐに止まり、この買い物は失敗したかな?と
思うほどでした。
漕がないと止まるのは当たり前だろうと感じるあなた
実は良いタイプの自転車は
その漕がないでも余力の力だけで結構進みます。
不安と不満を感じながら
通勤に週5、直線距離片道7キロの
一日15〜20キロを利用しましたが、
特に変化はありませんでした。
保管も室内保管で雨の日はほとんど使用せずとい具合ですが
4ヶ月ぐらいした時、雨に濡れてしまった日がありました。
今思うと実はその雨が濡れた時、翌日メンテンナンスで水気を拭き、
チェーン部分に潤滑スプレーを施しました。
すると翌日から
不思議と回転が少しスムーズになっていました、
ホイールの回転する音も違っており。
なんていうんでしょうか
ハブが「キュルンキュルン」という音を発し
タイヤを浮かせてべダルをまわす事をすると
見事にタイヤが回転します。
なぜ雨に濡れたほうが良くなったのか
具体的な理由は分かりませんが、
回転する場所が汚れ、ホコリが洗い流されていて
詰まっていたのがなくなったんではないかと
どちらにせよ
その後からは回転が良いので、それなりのスピードもでてきて
今後も楽しみの一台になりそうです。
色々カスタムした後にたどり着くのは
シンプルにまとめるのが管理人「ルートガーデン」の特徴です。
できるだけ無駄を省きミニマムなミニベロが理想的ですね
米式バルブ
シュワルベマラソンレーサー16×1.50
中古ですが溝はまだあります