サイズ感やフレームのバランスが良い16インチ自転車
完全な折り畳みでは無くハンドル部分だけの折り畳み
なのでフレームは通常の折り畳みよりも強度はあります
今思うとORIbikeにも似ています
もう廃盤ではありますがフレームやバランスが綺麗な
BEbikeです
Bebike16インチのレストアカスタム完成版
仕事の合間とサイトの更新隙間を
見つけてカスタムしていて
特に分解に時間がかかりました
固着していると作業が遅くなるものです
アレンジのカスタムブルホーン風
パーツを揃える為
多くの物を新しく買い
パーツ代が本体近くの値段になりました。
ざっくり計算しても38000円
それなら良い16インチのミニベロを
購入したほうがいいのではない?と
そこはカスタム魂があるので
つい改造してしまいます。
あとこの廃盤のBebikeは
フレームの太さとロングホイール、
更に後輪のサスペンションが魅力を感じて
カスタムにお金がかかってもレストアしました
このデザインでないと、
そのフレームに対して、カスタムのポイントは
気になるのがもう一つシートポスト径の太さです
以前の16インチのドッペルギャンガー111 roadflyは
シートポストの径が一般的な太さの27.2mmに対して
34.9mmと極太ともいえる
太さが安定感と存在感を感じ
全体ボリュームバランスを整えています
ということで多少ボリュームあるサドルを付けても
違和感ないバランス
実施に乗ってみるとやはり安定感はあり
シートポストのしなりが全くありません
それだけ存在感がある為
見た目のデザインもシートポストが
大きなポイントとなるので色選び悩みました、
今回フレームが水色なので
ブルー系にまとめることにしました。
可能な限りカスタムし
ハンドルは一度ストレートバーに
バーエンドを使いブレーキをロード用使用し
ブルホーン仕様に組み立てる
超イレギュラー規格外の組み合わせをしました
ストレートハンドルも味わえて
更に感覚的にブルホーンの前傾ハンドル
一言いうと
「想像していたより、使いやすく見た目が斬新」
バーエンドの
使いづらいという不安を見事に払拭してくれました。
そこでグリップも更に色目を利用して
ブルーのグラデーションにまとめ
アウターワイヤーもデザインのポイントでホワイト
この現状で一度まとめてみる
パーツ自体基本既製品の組み合わせなのですが
なかなか綺麗にまとまりました。
黒い色にそろえると全体的に締まります
ついに完成形といいますか。
ビーバイクの組み合わせを完成させました。
それと以前まではシュワルベのマラソンレーサーの
16インチ1.50サイズをはかせていましたが
今回シュワルベマラソン16インチ1.75にしました。
もともとBEbikeの標準装備はタイヤサイズは1.75だったので
泥除けもその1.75サイズなのでやっぱりしっくりきます。
このBEbikeは中古でフレーム購入し他のパーツはレストアで
タイヤをはじめ全てのパーツが入れ替わりました。
何度も書きますが本体価格より費用がかかかりました。
それでも出来上がった完成品の美しさを求めて
色々な好きなパーツを組み合わせていきます
ハンドルはプロムナード
前回のカスタムに対しての
あまり見ないデザイン
街乗りにはぴったりのミニベロ16インチ
ウッドマンの600mmタイプサドル高で
長身170cm以上の人でも対応できるペダリング位置
結構プロムナードハンドルは
ドロップハンドルの感覚に近い
ビーバイクの好きなアングルの一つして
ローアングルからストレートフレームと
リア(後ろ)のサスペンション
この三角フレームの形が一番綺麗な形と
管理人「ルートガーデン」は思っています。
もう少しローアングル堪能
クランク60Tとタイヤサイズ16インチのバランス
結構多きさが似ているのである意味バランス良い
街乗りでハイセンスな印象です。
クランク60Tとタイヤ16インチ横からアングル
真下からみた画像、サスペンション部分が
分割しているのでこの軸で振動を逃がしていると実感
上から見ると結構細身で
シートポストも一番太いはずなので
なぜがタイトに見えます
長期保存により使用できない状態のBEbike
今は廃盤のBEbikeを入手しました。
現状が走れない状態で
部品を見直していかないといけません。
画像は分解前のフレーム
タイヤホイール
固定部分ネジの固着や
ハンドルの根元部分固着あり
現在も修理復元中です
しかし
こういう再生やレストア
部品交換をし乗りなおしできるように
カスタムするのは色々
自転車構造が理解できたり
面倒で時間もかかりますが
次第に愛着が沸き
実は楽しい作業です。
フレームの傷は少なく、 メンテルーブ 多目的潤滑スプレーを
使用することで、
新品同様までフレームが再生されました。
そして固着したネジは地道に取り外し
じっくり一つ一つ分解していきます。
この固着したネジがはずせれば
作業は一段と早くなり
フレームのみの状態に持ち越せます。
一度まっさらにして、ますシートポスト選びです
ビーバイクはシートクランプの径が
34.9mmとかなり大きめで
最初はシートシム
(径の変更ができるパーツ)を購入して
汎用性の高いBD-1などで使用される
33.6mmにしようかと思いましたが
シートシムの適応サイズがありません
ということで長さが
600mmあり径が34.9mmの
長いシートポストウットマンを起用
小径車のシートポストの短さをを解消する
長さこの径の太さで安心感を感じます
分解は個人の責任になります、安全性が落ちるものなので
くれぐれも自己責任のもとにもなります。
注意する点は自転車保険が万が一の事故の時に適応されない可能性あります。
自転車を分解して外して
調べてみてみるとパーツの構成や
必要部品いろんなことが分かります
ひとまず使えないパーツは
分解してネジの固着も取れたので
外すのに一番苦労したのはタイヤの部分でした。
なぜ難しいかというと
足回りで水につきやすく錆びやすい
クランクとともに回転する稼働する部分で
固着してネジ山が潰れると
取り外しがさらに難しくなり
メンテナンス言ってしまえば
タイヤやチューブの交換ができません
じっくり固着した箇所をネジが回るように
フィキサーや潤滑剤など
鉄に馴染むまで時間がかかります。
あと外すときにモンキーレンチを使用するよりも
ネジすべてに囲い込むようなスパナ的な
使用する方がよりネジ山が潰れにくいでしょう
これさえはずせれば
一気に解体のスピードが上がります
というわけでホイールはずし
汚れたパーツを洗浄していきます
洗浄する方法は拭き取りが中心です。
もしくわ高圧洗浄機を使って
手の届かない隙間部分は水の圧力で洗浄