ミニベロ街乗り用
ゆっくりや少し早く走る為の
クランクギア比にぴったりなサイズ
クランクって何?
べダルの周りについている
丸いギザギザのパーツで
輪が大きければ大きいほど
漕ぐ力も必要ですが自転車が
速くスピードが上げる為の重要なパーツ
世間では小さいタイヤはスピードが出ない
遅いとほとんどの人が口を揃えて言います
その噂は嘘か誠か結果をいうと
「小径車は遅いは嘘です」
ギア比率というものがあり
タイヤの大きさだけではなく
ペダルを漕ぐパーツ箇所
クランクのギアと
後輪のホイールについてるギア
この歯数のバランスでスピードが変わります
一般的なママチャリや
シティーバイク26インチサイズ
自転車のクランク歯数は40Tぐらい
それに対してスピードが出せる系の
小径車はこのギアクランクが
最低でも50歯数以上あります
従来は16インチ、18インチ、20インチ
小径車は遅いとイメージがありますが
クランクの
50T、52T,53T,56T,58T,60T
大きなギア比にすると
脚力は必要とするものの
28インチや700cに匹敵する
駆動力は上がります
最強なギア比はDP550 改造の
ページご覧ください
最初は難しく感じるかもしれませんが、
慣れてしまうと20分ぐらい脱着装着が
可能なクランクの交換です
クランクの種類も様々ありますが
今回はシングル52Tアルミクランク
ガード分が軽くなりほんの少しですが
軽量化できます
このガードは画像のロードヨットに
装着するにはむしろ内側のガードを
取り外さないと設置できませんでした
実際にクランクガードが
無い時と有る時を比較してみると
チェーンが外れる可能性は
同じではありませんし外れる確率も高いですが
しかし実際に外れたかというと
後輪6速ギア、ボスフリーハブの場合は
一度もチェーンが脱輪外れたことがありません
気にするほどではないという事になります
ドッペルギャンガーロードヨット330の
ノーマル状態であればクランクは40Tと
小さいギア比なので
スピードアップ希望52Tにカスタム
取り付け画像
関連記事1:DP330荷物が安定して積める
関連記事2:DP330黄緑カスタム
クランクをノーマルな状態から少し軽量化にする方法
チェーンリングカバーまたはバッシュガードを外していくことです
その出来事はDP330のノーマルクランク40Tから
52Tに変更するのにバッシュガードを外さないとペダリングができなかったためです
取り付けた状態
一見外から見ると変化がないのでわかりにくいですが
この取り付ける前に内側のバッシュガードを取り外しています
この機会で感じたのは、もともとバッシュガードなどないものは軽量化できないが
ついているものは気分によって取り外しができるかなと
これを応用すると
バッシュガードを交換する事で機能面ではなくて
装飾性のアレンジがしやすいので
カスタムのポイントです
駆動系のパーツ部分ですが
バッシュガードがなくても自転車は駆動するので
アクセサリーの分類に仕分けできます
その装着は
この黄色い丸印の部分がネジになっています
ここを緩めて外し、締めて止める
とても単純で簡単に交換できる部分です
クランクを固定ボルトを取らないと外れません
そのカバーをマイナスドライバーなどで取り外し
取り外し専用器具を使用
ネジの山に合わせて
コッタレスクランク専用工具を
差し込みます
モンキースパナを利用して
時計と反対方向に回していき外していきます
ある程度ゆるめると
手で回してもはすれていきます
50T交換するクランクを本体に取り付ける
クランクの接合部分
四角テーパーと言われる
接合部分に合わせる
ロードヨットは内側のクランクカバーを取り外す
ドッペルギャンガーロードヨットの
フレームが特殊なデザインで
カゴの機能もあり横に膨らんで
その分クランクを50T以上には
フレームに干渉し画像のように
内側のカバーを外す
クランクを固定する
ここでクランクボトルが必要になり
管理人「ルートガーデン」は
六角レンチタイプのクランク固定ネジが
使いやすく感じ利用しています
ノーマルはボルトワッシャ専用器具でないと
取り外しできないもの
この六角レンチを利用することで
脱着がより簡単になります。
50Tクランクの重さが790グラムは
まずまずバランスの良い重さと感じます
ロードヨットに取り付ける為に