
自転車のチェーンの交換と聞くと
かなり専門的な知識と経験が
必要な気がしますが
専用器具があれば
想像していたより簡単に交換できます
これは組み立てる人は大体経験しているので
すでに自転車のチェーン取付はできるはず
古い自転車チェーンを交換するこのケースも多くあると思うのですが
この場合はカスタム自体をあまりしない人だと思うので
実施は自転車屋さんに頼むケースも多いでしょう
当サイトに訪れている人は自転車カスタムを参考にしてくれているので
クランクの歯数を増やす為に「大径60Tクランク」
自転車チェーンの長さを変える必要でが出てきます
大体はこの3種類でチェーンの交換する必要がありますが
それ以外はリカンベントで
長い自転車チェーンを必要とするので
通常の自転車を2本チェーン使いする時などもあります。
自転車のチェーンはどんな仕組みになっているか
構造がわかれば外したりするものいたって簡単でしょう
八の自の金具の連続がつながっているもので
そのつながり方が間にワインのコルクのような
小さいものでつなげています。
そのコルクの小さい工具が
コネクティングピンといいます。
なので交換時には
チェーンカッターという器具使いますが
カッターという言葉から
どうやって切るのか
想像つきませんでしたが
実際は切るわけではなく
つなぐ部分の留め具を
分解することで
チェーンが外れます
コネクトピンと自転車チェーンの組み合わせ
下の画像の様にチェーンの横に
コネクトピンを差し込む感じで固定します
画像の様にチェーンカッターを使わなくても
手の力である程度押し込めるます
チェーンのつなぎ目に仮入れしてます
次に専用器具のチェーンカッターの登場です。
この状態だとどのように使用するか見当もつきませんが
一応念のためにもう一度自転車チェーンに対して
まっすぐ差し込まれているか確認
チェーンカッターに二つの溝があるので
溝に合わせてチェーンをハメるようにして固定します
そしてネジをねじ込み固定できる部位まで押し込と
反対のほうに不要な部分が出てくるので、
出てきた分をカットすれば出来上がりという
仕組みはかなり簡単になるます。
掃除する時は油の汚れを落とすには、専用の洗浄剤が必要になります。
いろんなタイプがあるのですが、手軽にできるのはスプレータイプ。
WAKO'S/ワコーズ チェーンオイル CHL チェーンルブ A310 180ml と チェーンクリーナー CHA-C 非乾燥タイプの洗浄スプレー A179 330ml のセット
その汚れの落ち具合ははっきりとわかるぐらいに汚れが落ちます
画像はスプレーしただけで汚れが落ちた状態。
自転車の性能は掃除、メンテナンスすることで長持ちします、
車の場合は車検というものがありますが、
自転車はありません、
メンテナンスは安全に自転車を乗る為に必要で
特にブレーキは必ずチェックする必要あります
チェーンは駆動力や漕ぐ力を無駄にしないようにします。
洗浄の後は潤滑油を塗りましょう。
このメンテナンスするだけでかなり乗り心地が良くなります。
自分では難しいかなと思えば
自転車屋さんにお願いしてもいいでしょう。
更にあなた自身で本格的に洗浄する場合は
ブラシや工具までも必要になります。
簡易式にするならスプレーだけの洗浄用の
ワコーズ WAKOS BCスーパージャンボ PLUS A180 洗浄剤でも
充分に洗浄効果が表れるでしょう。