Bromptonギア関連交換

Bromptonギア関連交換

ブロンプトンのギア変則関連

ブロンプトンは折りたたみを効率よく対応する為に
基本は外装のギアのモデルは少なく会っても2段で
チェーンのズレを少なくする為にデザインされています

 

元々イギリスから開発されているので
平地が基本とされる仕様になっており

 

しかし日本の坂道が比較的多い国にすると
ギアの豊富さやギア数があるならフル活用したくなるのが心情

 

ブロンプトンはリアのギアで

 

変速無1段

 

外装2段

 

内装3段

 

外装2段と内装3段の
組み合わせの6段

 

計4種類があります

 

フロントのクランクは
銃声が50Tと45Tのの種類あり
標準の装備は50Tが基本

 

この50Tがどうも日本の坂道には
リアのトップギアがほとんど利用できないぐらい
思いなので内装3段ですが
実際は2段ぐらいしか使いません
なので色々交換してみた記録です

 

ギアの取り外し

ブロンプトンの内装ギアの交換は
通常の内装の自転車と違って特殊

 

シフターは一般的にワイヤーのみですが
ブロンプトンのはワイヤーの先に
接合部部チェーンで繋がっており
チェーンの引っ張り具合で
内装ギアの変速が生じます

 

 

なぜ内装3段のブロンプトンの
ギア交換が必要になったかというと
内装ギア自体の故障ではなく

 

接合するインジケーターチェーン劣化で
切れてしまい使用不可能になる
下の黒いものがチェーンがきれたもの
上が互換性ですが対応しているチェーン
Bromptonギア関連交換
ブロンプトン内装3段シフター
チェーン交換が主な内容と連動した
ギア比のカスタムをまとめました

 

第1段階ナットを外す

画像は分かりにくくなりましたが
ブロンプトンの後輪を畳んだ状態での画像で
実際の作業は逆さまになります
そこの所ご理解の上ご覧ください

 

ナットとフック

 

ギアとチェーンが無い左側リアナット

ナットを緩める

Bromptonギア関連交換
内側フレームとホイール固定するナットを外す

 

フックを外す

Bromptonギア関連交換
こちらは一般的な自転車と変わらず
左側が一旦終了

 

 

ギアチェーンある方右側
ナットとフックを緩める

Bromptonギア関連交換
ここまでは左右同じ工程と作業

 

シフターのワイヤー
Bromptonギア関連交換
旧式のブロンプトンなら後輪にダイナモランプの近くにあるチェーンがギアチェーンです

 

 

ナットの中にチェーン部分が入って引っ張る状態ででギアが変わります
Bromptonギア関連交換
拡大するとこのようになります見えない部分の中にネジで固定される

 

 

Bromptonギア関連交換
長さのあるナットの真ん中に穴ありその先に
内装ギアを引っ張る仕組み

 

 

チェーンの交換はワイヤー部分を外す
Bromptonギア関連交換

 

 

Bromptonギア関連交換

 

 

 

 

 

Bromptonギア関連交換
大げさなレンチで外さなくても良いですが
シフターのワイヤーと内装ギアを引っ張る
接合部分のチェーンパーツ交換時には
このチェーン事外す必要あります

 

第2段階ディレーラー取り外し

Bromptonギア関連交換
折り畳みの時にチェーンの長さが対応できる
パーツのチェーンテンション
Bromptonギア関連交換

 

アマゾンで購入
チェーンテンショナー

チェーンテンションパーツを取り外し

Bromptonギア関連交換
ちょっと歯ブラシで掃除する

 

これでホイール脱着が可能な状態
Bromptonギア関連交換
この画像の状態確認できるでしょうか
チェーンテンションが外れてこの状態が
フレームとホイールが外せる状態

 

チェーンテンションはいわゆる
ディレーラ的な存在になります

 

 

Bromptonギア関連交換

 

Bromptonギア関連交換

 

Bromptonギア関連交換

 

Bromptonギア関連交換

ブロンプトンクランクギア50Tから40T交換

Brompton内装ギア3段
M3R M3L
S3R S3R

 

ブロンプトン純正クランク50Tの場合
重たいギアあまり使わないなと日々感じ
一番軽いギアで漕いでますが
日本の道路事情特に東京23区
坂道が厳しいと思ってました

 

これはどうすればいいのかなと試行錯誤
フロントのクランクギア比を交換すれば
簡単解消できると気づきました

 

 

Bromptonの標準のギア歯数は50Tで
純正の小さいサイズで45Tもあります
管理人「ルートガーデン」は更にその5T少ない
40Tまたは36Tや38Tないだろうかと

 

探した結果40Tありました

早速購入しましたが
画像でもわかるように
1128グラムと重たい

 

ブロンプトン自体重たくなるのを懸念しながら
購入したからつけてみる事にします

 

ブロンプトンクランク交換作業

純正のクランクを外します

Bromptonギア関連交換
Bromptonのクランクは外すときに
ほかの自転車と違うのかなと警戒しましたが

 

Bromptonギア関連交換
クランクに関しては一般的な
スポーツ車と変わりませんでした

ブロンプトンチェーン長さ調整

Bromptonギア関連交換
50Tから40Tに小さくすると
今まで利用していたチェーンを
短くしないとたるみます
短くするチェーン部品は8個少なくして
長さはおおよそ11cmカットします

 

Bromptonに40Tのクランク装着

Bromptonギア関連交換
ペダルは三ヶ島の折り畳みペダル
変更しましたが黒いクランクに
色も統一され見た目が
スタイリッシュに仕上がっている

 

実走すると
イメージした通りに3段の
ギアをフル活用できる
クランク歯数になりました

 

平地で通常スピード走行の時は
真ん中のギアでスピードが十分

 

少し坂道なるとギアを軽くして
いつも通っていた坂道がラクラク登ります

 

スピード出したい時TOPギアでは重く
あまり利用しまませんでしたが
40Tに変えてから重いギアでも
長距離長時間ペダリングできる
程よいギアの重さとスピード感になり
パーツ重量は重くなりましたが交換して正解の1アイテム

 

少しだけ気になるのが折りたたむ時ほ
1mm程度フレームネジにチェーンがかかり
タイミング悪いとクランクからチェーンが
外れてしまう事なんですが
それは少しだけ注意して畳めば解消されます

チェーンテンションの交換

ブロンプトン気が付いたら結構
長く乗ってます
そうすると消耗する部品が出てきますが
このチェーンテンションが純正は消耗したので
互換性のパーツを使います
Bromptonギア関連交換

 

メタルの表面で結構純正よりも高級感あります
Bromptonギア関連交換

 

 

純正のチェーンテンションはギアと別のネジ
Bromptonギア関連交換
ホイールを外さなくても
チェーンテンションだけは外せます
Bromptonギア関連交換
固定するネジは少し長め
Bromptonギア関連交換

 

Bromptonギア関連交換

凸凹と形が合わせる
Bromptonギア関連交換

 

 

Bromptonギア関連交換

 

Bromptonギア関連交換