ある程度自転車に乗りなれてくると、
ハンドルポジションが気になりはじめ、
より前傾姿勢になるようにしたくなります。
そんな時にデザイン、ファッション、機能的にも
良いハンドルのカスタムがあります。
管理人「ルートガーデン」は
パワーツールズ SHORT BULLHORN BAR 3 400mm幅 レッド(801-041)を
使用しています
DP550 改造
その発想はブルホーンをより持ちやすく、
しかも手持ちのパーツで
何とかできないかという気持ちから生まれました
デザインは少し野暮ったく見えるかもしれません。
カスタムした車種はドッペルギャンガー550、
最初はフラットハンドルからです
まずもともとのタイプを取り外し、ブルホーンを起用することで
リーチ位置が長くなるのでステム自身を短くします。
ということで短いタイプのステムにブルホーン。
手を置くポジション位置を広く使いたいので
ブルホーンやドロップハンドルによく見られる
バーテープですが、管理人「ルートガーデン」は
通常のラバーグリップのロングをカーブ部分に
ここが規格外のエルゴングリップの組み合わせ
どう取り付けるか最初は少し悩みました
更にそのあと肝心のブレーキですが
通常のパーツをブルホーンに利用するときに
写真のように左右上下逆にブレーキ位置に設置
そしてエルゴングリップの長さが足りないが
ロックオングリップ締める位置が端にあるおかげで
ブルホーンバーにあわせて、後に4mm六角レンチで強く締め完成
その後の付け足し版として、前の端がないため
水が入るのと、先にベルなど取り付けようという予定
ハンドルを短く切って残ったハンドル端を再利用したものです。
余ったパーツをどう合わせるかでまた便利な使い方もできます。
ブルホーンバーにカスタムする時、
本来ブルホーンバーブレーキ専用が
必要になってきます
専用ブレーキの方がカッコイイのですが
低予算でひとまずブルホーンを使ってみたい
専用ブレーキの購入しなくても
やり方次第で可能な方法を紹介します
まずハッキリ言います
強引な取り付け方法です
安全にかんしては自己責任が
必要になりますのでご注意を
ブレーキワイヤーをハンドルの中身に通します
ブレーキレバーは見ての通り
通常のフラットハンドルで使用する
レバーを画像のように取り付ける
そうブルホーンバーの先端に設置
まずはノーマルのハンドルを全て分解
幸いFD20のブレーキ付け根の径
取り付け部分は少し柔らかめの素材で
本来のフラットバーの径と
ブルホーンの径の違いますが
強引に伸ばして取り付けし
ブレーキワイアーも写真の通りです
ブルホーン専用の
エアロブレーキレバー キャリパー用ではなく、
写真の様なブレーキワイヤーを
パイプの中に通して下の開いている穴から
ワイヤー出してキャリパブレーキをつなげます
この方法の難点は雨が降った時に
このハンドルの穴から雨水が入るので、
排水をしっかりしないとサビの原因にもなります
この低予算のカスタム方法では
ブレーキ性能はフラットハンドルの時と
そんなに変わりません
ブルホーン用のブレーキレバーを使用すると
ブレーキ性能は格段に上がります
その時に気になるのがギアのチェンジ方法ですが、
FD20はグリップギアだったので
ブルホーンはどうあがいても
ハンドルに通せません
なので写真の様な強引なつけ方をして、
丁度ハンドルの付け根あたりに
ライト用の固定器具に
ハンドルの切れ端を取り付け
その切れ端にギアをのせる
通常よりシフトチェンジしにくいものの
ブルホーンのデザインが好きな
管理人「ルートガーデン」は
このカスタムを選びました
これは三宮の東急ハンズ地下にあった自転車売り場で
展示したあったホワイトミグノンのブルホーンカスタムが
強烈な印象を残っていてそれの再現を自分で各車種に
挑戦したカスタムシリーズです。
この後は6台目の購入したgios migunonブルホーン化にしました