ブリジストントランジットスポーツ
管理人「ルートガーデン」は以前トランジットライトを所有していましたが
10数年前にこのトランジットスポーツが欲しくて、
ずっと探していました。
既に廃盤になっているので、
一般的には販売しておりません。
ブリジストンのロングセラーミニベロ
メーカー:ブリジストン
型:トランジット
現在はこのトランジットシリーズは
販売しておりません
年ごとに新しいデザイン形になり、
日本のメーカーで洗練されている1台です
特徴的なところが
前輪が16インチ後輪が18インチ
前後輪が違う変則的なミニベロ
ややファニーバイク系になります。
前後が16インチサイズのタイヤで
折り畳みやミニベロを乗っている人が、
16インチのタイヤでは
スピードでは物足りなく感じている事を
後輪18インチにする事により
漕ぐほどにスピード解消でき
前輪16インチの小回りと
2インチ下げることにより
タイヤホイルの重量が軽減される。
もう一つの特徴トランジットは
ギア内装の3段タイプ
3段でも充分走行性効果あり、
スピードも出て
上り坂道もストレスなく
走り機能性はあります。
内装の良いところは外装のギアが
シングルなのでチェーンがはずれることがなく
かつ軽量化もしやすい
その内装ギア同時に悪いところでもあり
ギアの調整、ギアワイヤーは特殊で
メンテナンスも通常の物に比べ
大変なところですが折畳みで
とても輪行適している1台になります
ブリジストンのロングセラー トランジットライト
ミニベロカスタムしました
カスタムポイントとしては2点
ハンドル周り
サドルとシートポスト
この2か所だけで随分雰囲気が変わり、
操作性のポジションが抜群に良くなります。
本格的なカスタムというより
約1万円予算で簡単な改造で、
所要時間は改造経験があまりない人は
改造作業自体初めての場合は
よくわからない事もあり、
確認しながらだと
5時間ぐらいかかるかもしれません
改造するコツやどのパーツを外せばいいか、
調整の仕方わかれば
1時間いぐらい完成できます。
ポイントとしては
デザイン6割、機能4割のバランスで意識し、
ハンドルはポジションを長くするため
サトリのハンドルチェンジャー使い
更にエルゴ風のバーエンド付グリップで
より前傾姿勢で高身長の人でも
乗りやすくなります
シルバーハンドルが黒にかわり 、
シートポストも同じく色を黒く
サドルはSELLE SMPの
ブラウンシートでクラッシクな
雰囲気になりました
トランジットのフレームが
マスタードよりの黄色なので
なんだか色の相性がよく感じます。
カスタムしてませんが
もう少し簡単な箇所としては 、
ペダルなど変えると更に雰囲気が変わります
まずトランジットライトと
トランジットスポーツの違いは
気になるところなのですが
前輪フロント16インチ、
後輪リア18インチ
前輪後輪の異径の組み合わせは
トランジットの代名詞とも言うべきスタイル
フレームは少しだけ違いますが
リアのギアの厚み分が変わります
カンチブレーキ
Vブレーキ
ブレーキの仕様はVブレーキになると
Vブレーキ台座がフレームの時点で
必要になるのでフレーム企画が違う
ライザーハンドル420mm(42cm)
ストレートフラットハンドル380mm(38cm)
ステムの交換は下の記事の内容で実際に交換しこのパーツは汎用性高いです
42T(42歯数)
52T(52歯数)
ここの部分は自分でカスタムできるので
どちらを選んでも大丈夫
内装3段
外装7段
色々比較するとスポーツは走る仕様
ノーマル状態だと普通の少し走る
折畳自転車の印象
カスタムとデコレーション
装飾したりしていきます
今回は性能というより、デザイン
見た目を意識したパーツアレンジ
ブリジストンの純正のタイヤから
シュワルベマラソンレーサーにはき替えて
走りの面では性能向上
装飾パーツのメインはステムアダブター
純正のステムはシルバーなので
色彩のバランス的にはシックなイメージ
ステムアダブターをブラック、
黒に変えることでスポーティーな印象
折り畳み自転車のベースで工具なしでも
コンパクトに組み替えられる構造になっている
純正のステムでは手で回せるように
ハンドルポストロッドひき上げ棒を利用
これは工具がなく緩めたり締めたり可能
手で回せる機能はなくなるがステムは変更で
ハンドル交換が容易になるので
ストレートハンドルからブルホーン
またはプロムナートなどに付け替え予定
ステムが自由に交換できるのが利点で、
今回は以前から所有していた
サトリの可変ステムを利用
ハンドルは380mm幅とタイトに仕上げて
折り畳みの輪行は携帯性仕様にしました
サドルはコンフォートサドルのワイドで
厚みがないのに座る感触は痛くなく座りやすい
サドルはパット入りのパンツを利用しなければ
こういったコンフォートサドルが一番ですね
全体的に見ると折り畳み自転車と
感じさせないバランスになりました
ノーマルのタイヤと違い
しっかり足回りが出来上がっている感じです
プロムナードのハンドルにトランジットライトスポーツに取り付けました。
ドロップハンドルに近いプロムナード、セミドロップハンドルの分類でもあります。
取り付けたきっかけは
ストレートハンドルになんとなく飽きが来たのがきっかけなんですが、
どんなハンドルとなった時にプロムナードが実はドロップハンドル位置の
ポジションで乗れるのではないかとひらめきました。
結果はストレートハンドルよりポジションが前傾姿勢になり
走行性能が安定しました。
さらにストレートハンドルよりハンドル幅が狭くなりコンパクトでなおかつ
性能が上がるというなんども革新的なハンドルと感動しました。
取り付け方としては
いつものように取り付けをイメージする為に
上に載せます。
なるほどこういうイメージか〜
ではまずハンドルを取り外していきます。
六角レンチで取り外しがすべて可能なのでかなり楽で、4分ぐらいでできます。
可変式のステムなのでプロムナードポジションが低い為、
ステムポジションを上げる必要があります。
可変の変え方はこちら
ステムの角度上げれば心配だった
ブレーキが取り付けできるのか
シフトチェンジャーが特ブレーキより奥なので心配してたもものの
不思議とするすると綺麗にプロムナードのカーブしたところまで進みました
ちょっと不自然ではありますが、シフトギアを変えることは可能ですし
特に問題なく稼働できました。
走行の性能はドロップハンドルレベルで走行性能は高く
ポジションがとても楽です、見た目は早そうに見えないのですが
ストレートハンドルの時よりもかなり乗りやすいポジション
それとエルゴのグリップを合わせるとかなり安定感が高いです。
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