ルイガノのMVシリーズで登場しました
ミニベロのカーゴバイク、通常のMVシリーズに比べて
フレームホイールベースが長く、
推進力があるように設定されています。
唯一同じMVシリーズでは電動自転車の
MV−Eが同じくフレームサイズが長く設計されています。
このMV CARGO エムブイカーゴは
後ろのリアキャリアが常設されてあり
2011年3月11日の東日本大震災以降
地震があって震源地から遥か遠い
東京、関東で帰宅難民が続出しました
電車、などの交通機関が麻痺して、
タクシーも空車なく
この時20〜50キメートル離れてある
自宅に徒歩で帰宅
他悲しいですが
自転車の盗難で帰った人もいたそうです
そのあと福島で車、交通機関が入れない、
バイクや自転車の2輪車が
マスコミでは公開されていませんが
随分運搬の役にたったそうです。
そう日常的には荷物を運ぶ
働く自転車として機能し
なにかの災害時には万が一の荷物を運べる
駆動力重視のミニベロ
。
だからって遅いのかというと推進力や
スピード感はMV−1には重さで劣るものの
進む力は機能的に充分目的を果たしています。
あとはカラーが結構豊富にあり
働く自転車というイメージから
オシャレに乗るがっつり系自転車という
ファッションセンス的にも満足できるタイプです
フロントは自分でカゴを取付けないといけませんが
ルイガノ専用の前かごをつけるためのタボの備わっているので
前にも後ろにも荷物を載せる楽しみがあるミニベロです。
「お店で受取り専用」「ルイガノ」2017 LGS-MV CARGO (MVカーゴ) 20型 外装7段変速 ミニベロ |
ふと自転車で走っていると、街で見かけたカーゴバイクがありました。
元々カーゴバイクミニベロではないように思えます。
しかしかごの使い方が上手に使えて、タイヤの太さとのバランスがいい感じです。
フレームがマットブラックで仕事するミニベロ自転車というスタイル
内装のドラムブレーキと予想されます
今までの普及している、外装のドラムブレーキは
キーキーとなりやすく、内装のドラムは軽量でコンパクト
劣化しにくいのも特徴でしょう。
リアのかごはキャリアで
組み立ててるのがわかりますが
フロントのかごが特徴的でもあります
おそらくこれは自家製
オリジナルの手作りかごの取り付けでしょう
カゴを取り付ける台座だけ既製品を使い
カゴ自体はどちらかというと
業務用の食品系スーパーにあるような
ものに近いのかなという雰囲気
綺麗に固定している強度を確保するために
三角形を形作る、固定器具の止め方をしている
タイヤを見ても20インチ1.75の
走行性能とクッション性を兼ね備えた
働く自転車ミニベロにとって
良いバランスの組み合わせになっています
ハンドルはライザーで幅広の荷物を
安定して運びやすい仕様
スタンドはもちろん自動ロック機構付
両立スタンド で荷物の載せるときに
安心な安定感
個人的な希望としては
内装3段が欲しいところ
カーゴバイクの必須として
静止したときもギアの変更が可能です
働く自転車のスタイルで
あればうれしい特徴で
そもそも外装7、8、9段は
レースの道路でスピード強弱で
道に環境に合わせて
細かく微調整できるようになっていますが
働く自転車は平地やなだらかな坂
荷物の載せた重量具合によって変わるので
内装3段で適応できる十分なギア数
しかしこの街で見かけたカーゴバイクは
フロントのかご
リアのかごがもう昔の豆腐屋?
自転車で引き売りしている
懐かしいノスタルジックなイメージがでます
それでいてマットブラック
黒一色にしていることでモダンで
現代的なセンスのある1台